結婚して赤ちゃんを授かると必ずと言って良いほど議論になることがある。
それは、、、
という議論だ。
私たちの父親世代の時はそんな議論にならなかったんだよ。
むしろ、「病院に来ないで下さい。」「産まれたら連絡しますから。」とか言われ、追い返されたこともあったみたい。
しかし、今は時代が変わって、立会い出産も多くなっている。
逆に、立会わないと後で何を言われるか分からないということで立ち会う人もいると思う。
では、まっさんの結論を申す。
立会うべきだ!!!!!!!!
でも、産まれる瞬間なんか見たくない。。
という方もいるよな。それ勘違いだ。
立会い出産でよくある勘違い
立会い出産って赤ちゃんが出てくる所を見ることだと思っている方が多い。
違うよ!!
私もリアルに出てくるところは3人目の時に少し見ただけ。
1人目2人目の時は病院側が見させてくれなかった。
そんな病院も多いだよ。
立会い出産は陣痛から産まれるまでのすべてのプロセスを指すと私は思っている。
産まれる瞬間だけを見ても、えぐいなーとか、グロテスクだなーとか気持ち悪いことしか記憶に残らない。
そんなんじゃないんだ。
立会い出産は。出産はそんな簡単じゃ無いんだ。
かなり過酷だ。陣痛が始まって、本陣痛が始まるまでも時間がかかることがある。
陣痛から出産まで12時間以上かかることもざら。
それを理解していない男性は多いから、立会う時はその時間も立会うことで、次に述べる立会う理由に繋がる。
その理由をまっさんの経験を元に書いていく。
まっさんには3人の子供がいる。
その3人の出産に私は全て立会ったので、経験は多い方だと思う。
理由その1. 出産の壮絶さを経験できる
出産は男には経験できないこと。
女性からするとあんな辛い経験もう2度としたくないという人がほとんどだ。
そんな壮絶さを少しでも経験できるのが立会い出産。
妻が痛がる姿を見ていると辛い。
そして、立会うと腰をさすったり、手を握ったり、飲み物を取ってあげたり、微々たるものですが少しは貢献できる。
腰をさすったりするとかなり疲れる。
ですが、そんな時に立会っていることを実感できる。
後で少しは感謝されるかもしれない笑
理由その2.感動する
まっさんは子供が産まれると必ず涙を流している。
3人全員泣いている。
さすがに3人目は慣れて泣かないかなと思っていましたが、泣いちゃった。笑
どうして泣くのかというと、
生命の誕生したという喜び
奥さんへの感謝
そして、みんなが無事だったという安心感
これらが全て合わさって感動する!
産んでくれた奥さんにも優しくなれる^ ^
理由その3.将来のため
将来のためとか大それたことを言っていますが、結構大事な理由なんだ。
将来といっても色々なことが含まれる。
子供に対する関わり方や奥さんに対する関わりも変ってくることがある。
例えば、子供にすごく腹を立てて怒ってしまったとき、、
ふと出産のときのことを思い出して、あんな奇跡の瞬間に立会ったわが子に何故怒っているのだろうとか。
無事に産まれてきてくれたことに感謝しないといけないのに、何を求めているのだろうとか。
振り返るためのきっかけになる。
立会い出産してなかったら、そんなことを顧みず、怒りすぎてしまうこともあるだろう。
さらに、奥さんと喧嘩したときなんかも、奥さんへの感謝を思い出すキッカケになることもある。
可愛い子供たちを産んでくれてありがとうという気持ち、健康に産んでくれてありがとうとか。
なんか家族の中で試練があった時、その試練を乗り越えるためにも立会い出産して家族の絆を深めてくれ。
これらがまっさんが考える立会い出産するための理由だ。
立会い出産はするべき?のまとめ

立会い出産をするかどうかは悩みますよな。仕事の都合もあったり、単身赴任とかで物理的に立会えないこともあると思う。そんなときはしょうがない。諦めて、無事に出産してくれることを祈ろう。
しかし、仕事の都合がついて、立会える環境があるのであれば、立会い出産をするべきだ。
立会い出産をすることにより、奥さんへの感謝や子供と接する態度などかなり変わってくる。
是非、立会い出産をして、感動を味わおうじゃないか!!