周りにもいませんでしょうか?
仕事がバリバリとでき、何事にもアクティブで、夜遊びにも激しい人が。
そんな人になれないのは「男性ホルモンが低いから」でしょう。
そもそも、男性ホルモンは性機能だけではなく、
脳、血液、骨、血管、筋肉、脂質代謝に働くことがわかっています。
そのため、男性ホルモンにはとても良いメリットが多く存在しています。
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男性ホルモンは年収に直結する。
信じがたいことですが、稼ぐことにも直結します。
イギリスの研究で「男性ホルモンレベル」と「年収」の相関関係を調査したものがあります。
男性ホルモンの高い男性はそうでない人に比べて年収で7800万円の差がありました。
男性ホルモンが高いと決断力や行動力があがりこのような結果を導くのでしょう。
またこの研究は「2D:4D比」としても有名です。
この研究は手の2番目の指と4番目の指の長さの比率のことであり、4番目が長い人ほど年収が高く男性ホルモン値が高いと言われています。
より男性ホルモンが高く稼ぐ人は、4番目の指の長さの比率がより大きくなっていたようです。
男性ホルモンが多いと、同じ年齢でも「見た目」や「心」が若く見える。
年齢を若く見られない方は要注意!
男性ホルモンは意欲を高めるホルモンでもあります。
ホルモン量が減れば活力不足となっていきます。
活力不足となれば、毎日の活気が減り心が廃れ、その心は表情に出てきます。
つまり、老けた顔つきになってきます。
年齢を重ねるごとに男性ホルモンは減っていくものです。
肉体的にも精神的にも若々しくいるためには、
男性ホルモンを多く維持しておくことはとても大切です。
男性ホルモンが多い方が健康に良い。
男性ホルモンの減少が病気を引き起こします。
米国でのある研究で、男性ホルモンの低い男性はメタボのリスクがそうでない人の3倍高いと
報告があります。
メタボや睡眠時無呼吸症候群、糖尿病などは内臓脂肪の増加が関係しています。
脳は糖で活動していることは知られています。
「脳が疲れた時は甘いものを食べな。」
なんて言われたことないでしょうか?
メタボや睡眠時無呼吸症候群となると日中の脳の活動が低下します。
それを補うために体は血糖値を高めに保とうとします。
その結果食欲亢進して、過食傾向となり
負のスパイラルとなっていきます。
このスパイラルに陥らないためにも男性ホルモンは多い方が良いのです。


しかし、
男性ホルモンは加齢と共に徐々に低下していきます。
男性ホルモンを増加させるには、・・・。
1、睡眠をとる。
男性ホルモンと体内環境を保つ役割をもつ自律神経には深い関係があります。
自律神経には緊張や興奮などをつかさどる「交感神経」と休息やリラックスなどをつかさどる「副交感神経」があります。
このうち副交感神経が優位になると男性ホルモンの分泌量が増えます。
良質な睡眠が男性ホルモンの産生を促すのです。
2、有酸素運動や筋トレを行う。
筋力トレーニングを行うことで男性ホルモンや成長ホルモンの分泌が活性化されます。
習慣化することで男性ホルモンは上昇し、また身体の代謝効率が高まり引き締まった体つきを得られます。
トレーニングとしては、筋トレの面で言えば低頻度高負荷のトレーニングを行なった方が効果的です。
3、良質な食事を摂る。
硫化アリル・システインや亜鉛は男性ホルモンの産生を増進します。
硫化アリル・システインは玉ねぎやニンニクに多く含まれます。
亜鉛は牡蠣、豚肉(レバー)に多く含まれます。
このような食事をとることで、体内で作られる男性ホルモンを増加させます。
4、ウィナーズ・エフェクトを使う
直訳すると、勝者効果です。
男性ホルモンは環境やメンタル面でも大きく左右されることがわかっています。
その中に、「勝利体験と男性ホルモン」という研究があります。
勝敗を競って戦う事に対し、競争の前に増加し、勝利とともにさらに増加するという結果が出ました。
そのため他者と競争し、勝ち、結果を出すという、達成感を味わった時、男性ホルモンがより増加します。
成功体験がますます男性ホルモンの生成力を高めて成功を導くということになるでしょう。

まとめ
男性ホルモンには、魅力的な効果がたくさんあります。
増やせば増やすほど、自分自身が魅力的になっていきます。
年齢とともに減っていく男性ホルモンですが、それを防ぎ増加させる方法もわかっています。
最新研究でわかっている効果を使わない道はないでしょう。
今日から、ワンランク上の自分に変わってみませんか。