人見知りで中々上手く話せないっていう方は多いと思います。あなたは初対面の人とコミュニケーションをする上で何に気をつけていますか???
今回は初対面の人と接するにあたって意識しておきたいポイントである外見のこと、話の聴き方についてご紹介したいと思います。
初対面の人と接する上で気をつけたいポイント
1.外見

「人は見た目が9割」という著書もあるように見た目から伝わる要素が非常に大きく占めています。
これは顔が整っているとか美人とか外見の話ではなくて、

以前のブログで”話相手の癖や態度から伝わるもの”でご紹介したように
見た目とは「からだの表情」である、
眼差し、目や視線、表情、体型、体格、容姿、頭髪、体臭、肌の色等の身体的特徴、化粧、髪型、整形、タトゥー等の身体に施された加工、姿勢、身ぶり手ぶり、態度、行動等の動作、心拍・呼吸・発汗等の自律神経系の変化などの相手の見た目や様から伝わるものです。
当たり前ではありますが、自分の髪型、服装、化粧などが、その場所に適している状態かどうかだと思います。
- 営業先
- 面接
- 友達と会う
色々なシチュエーションによって自分の身なりの状態は変えていきますよね。
初めてお会いする方であれば
- 髪はぼさぼさ
- 猫背
- 話している時に目が合わない
- 表情が暗い
↑↑よりも…
- 髪はしっかり整えられている
- 背筋をピンと伸ばしており姿勢が良い
- 目をしっかり見て話ができる
- 表情が明るく穏やか
の方が印象は良いですよね。
中には見た目が派手でも、コミュニケーション能力が高く相手の心を掴んでしまう人もいますが、一般的には上記のようなことを心掛けていれば好印象間違いなしではないでしょうか。
2.話の聴き方

話をする上で
- 自分の話ばっかりしてしまう
- から返事してしまう
- 声に抑揚がない
などの事があればもちろん印象はよくありません。
大事なのは「相手の話に興味を持つ」「傾聴する」事だと思います。
コミュニケーションは言葉のキャッチボールとも言われているように、どちらかが一方的に話するのはよくありません。
「相手の話に興味を持つ」といっても質問攻めでは話が続きませんよね。
相手の話を聞きつつ、しっかりと自分の意見や感想を交えていくことでコミュニケーションが円滑になるかと思います。
1つめにあげた「からだの表情」での眼差し、目線とありますが、相手の目をしっかり見た上で程よく「相づち」をしていくのが重要です。心のこもってないから返事では相づちになりません。大事なのは「程よく」相づちしつつ、相手の目をしっかり見て話すことが大事だと思います。
程よく相づちを打つこと、相手の話に興味を持つことで、話相手は自分に興味があり、しっかり話を聞いてくれる人だ!と認識し、これが結果的に信用や信頼に繋がっていくかと思います。当たり前のようで普段難しいことだと思います。
まとめ
・初対面の人とコミュニケーションをする上で見た目は重要!外見ではなく髪型がしっかり整えられているとか背筋がピンと伸びているなどの態度で現れる部分が大事
・話を聞くときは「相手の話に興味を持つ」「傾聴する」「程よく相づちを打つ」を意識することが大事
明日からちょっと意識してみてコミュニケーションをしてみてはいかがですか?