副業の販売プラットフォームとして知名度を上げてきたnote。
noteって本当に稼ぐことができるのでしょうか?
この記事では
- noteってなに?
- noteで副業するメリット
- noteで副業するデメリット
この3つのポイントを紹介していきます。
noteってなに?

画像引用:note公式ホームページ
noteは文章・画像・イラスト・動画・音声などを手軽に投稿し、無料もしくは有料で公開・ダウンロード販売をすることのできるサービスです。
noteはネットをあまりやらない方にはあまり知られていませんが、新しい副業のプラットフォームとして注目されています。

文章・画像・イラスト・動画・音声というデジタルコンテンツを販売して副業したい方にとっては活用していきたいですね!
それではnoteのメリット・デメリットを解説していきます。
noteで副業をするメリット

リピーターを獲得しやすい
noteはコンテンツ販売に加えて、SNSやブログの要素を持っているプラットフォームです。
自己紹介や無料で閲覧できるコンテンツも投稿できるため、自分のファンを獲得できれば、コンテンツをリピート購入してくれる可能性が高くなるでしょう。
noteを閲覧している方のほとんどはネットリテラシーが高い方です。
noteの市場自体はまだ小さいのですが、ネットにはまだ出回っていない情報を求めている人が多いため、購入ニーズに合致するコンテンツを提供できれば稼げる可能性は高いでしょう。
質問対応に時間をとられない
コンテンツ販売の大手『ココナラ』では、購入者とチャットでやりとりと行う必要があります。
中にはコンテンツに満足されず、返金要求やクレーム、多くの質問対応を要求される場合があります。
チャットの対応はできる限り行った方がよいのですが、チャット対応でかなりの時間をとられると作業効率が下がってしまいますよね…
noteでは有料コンテンツが購入されればすぐに公開・ダウンロードできる仕組みになっており、必ずしも購入者とチャットなどでやりとりをする必要はありません。
音声や動画コンテンツも販売できる
noteは有料記事の投稿に加えて、動画や音声コンテンツのダウンロード販売を行うことができます。
文章による情報は書籍やブログなどのサイトで本当に数多く出回っていますね。
そのため、2019年は動画や音声でのコンテンツが流行るのではないかと言われています。
Google HomeやAmazonエコーといったガジェットがもっと普及すれば音声コンテンツが爆発的に流行する可能性は高いでしょう。
noteで副業をするデメリット

稼ぐには知名度が必要
noteはまだ市場が小さく、SNSやブログの要素も含まれているのでコンテンツの内容に加えて「誰が販売しているのか」も重要になります。
ツイッターやインスタグラムですでにフォロワーを獲得できている人はnoteでの収益化を狙えますが、そうでなければ1からファンを獲得してかなければなりません。
noteのサイト内で無料記事を増やしてnoteでのいくことも可能ですが、現状ではツイッターやインスタグラムのフォロワーを増やしてnoteへ誘導する手法が有効でしょう。
SEOが弱い
最大の弱点といってもいいのがnoteはキーワードでの検索流入がほとんどありません。
ブログなどのサイトでは検索流入から記事を読んでもらい、広告収入へ繋げていきます。
note内に投稿されている記事をキーワードでgoogle検索してもまず上位表示されることはありません。
noteのサイト内で回遊している人もいますが、やはりツイッターやインスタグラムに比べるとユーザー数はかなり少ないと思われます。
そのため、SNSや自分のブログ・サイトにnoteへのリンク貼って誘導するという手法が現在のところ一般的でしょう。
まとめ

いかがだったでしょうか。
noteは2014年から運営されていますが、最近になってかなり注目されるようになりました。
noteはある程度の知名度のある人が稼いでいる印象が大きいプラットフォームです。
今後、note内で回遊するユーザーが増えたり、検索から流入するユーザーが増えればかなり稼げるプラットフォームになる可能性は非常に高いでしょう。