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生命保険って必要?保険に加入する「本当の目的」とは?それがわかれば必要な保険がわかる!

30代になり、家庭を持つと保険は必ず言ってよいほど必要になってきます。

自分に何かあったとき、途方に暮れる家族は見たくないですよね。

保険は、いまや生命保険だけでなく、認知症保険や介護保険など種類は増え続けています。
しかし、保険の本当の目的を見失ってしまうと、過剰に保険に加入してしまい、高い保険料を払い続けることになってしまうかもしれません。

今回は、保険に加入する本当の3つの目的についてお話しします。
本当の目的がわかれば、自分に必要な保険といらない保険を見分けることができるでしょう。

保険に加入する目的1「自分だけでは対処できないリスクに備える」

保険

保険に加入する目的を間違えている人ほど加入している保険の数が多いものです。
加入している保険の数が多い人は、保険の目的を「心配を取り除くため」だと思っていることがあります。

いくら保険に加入しても、生きてい行くうえで心配を完全に取り除くことはできません。

すべての心配に保険をかけていたら、ものすごい額の保険料を支払うことになるでしょう。

生きていれば、さまざまなリスクはあります。

風邪をひけば病院に行き、医療費を支払うことになります。
しかし、その程度の医療費ならば保険に入らなくても支払うことは可能でしょう。

つまり、保険に加入しなければならないリスクとは「自分で対処することができないリスク」なのです。

自動車事故や自転車事故の賠償額は、どんなにたくさんの貯金を持っていたとしても足りなくなるくらい膨大な額になります。

例え支払うことができたとしても、貯金を使い果たしてしまってはその後の生活に影響が出るでしょう。

保険に加入する目的のひとつ目は

「おこる可能性はひくいかもしれないけれど、おきる可能性はゼロではなく、おきてしまったときには自分だけで対処できないリスクに対処するため」

なのです。

自動車にも自転車にも乗らない人が事故の損害保険に入っても意味がないことはわかりやすいのですが、あまり財産価値のない家財しか持っていないにも関わらず、家財に対して必要以上の保険をかけている人は意外と多いものです。

保険に加入する目的2「遺された家族の生活を守る」

残された家族

保険といえば生命保険を思い浮かべる人が多いでしょう。

生命保険は名前の通り、命にかけられた保険です。

つまり、命がなくなってから初めてお金がおりる保険のため、保険金をあげたい人がいない場合は加入する意味がない保険かもしれません。

ただ「遺された家族の生活を守りたい」=「生命保険」とは限りません。

生命保険は、一時的にボンと大金が支払われることが多いのです。
頼れる大黒柱を失った人にとって、ボンと大金が入ることは心強いかもしれません。
しかし、性格や年齢によってはボンと大金を渡すことが遺された家族の生活を守ることになるとは限らないのではないでしょうか。

人によっては、ボンと大金が入るとボンと使いたくなるかもしれません。
もしくは、ボンと大金が入ったことを周囲に知られ、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれないのです。

保険に加入する目的が「遺された家族の生活を守ること」ならば、必ずしもボンと支払われる生命保険に加入することが一番の策とは限りません。

「遺された家族の生活を守る保険」ならば、収入保障保険のほうが適していることもあります。

保険に加入する目的3「安心して生きるために」

医療保険

保険の中には、より安心して生きるために加入する保険もあります。

医療保険は、公的な医療保障だけでは網羅できない部分を保険でカバーすることが本当の目的です。

しかし、公的な医療保険でどこまでカバーされるのかを知らずに、過剰な医療保険に加入している人はとてもたくさんいます。

また、歳を重ねて高齢になっても高額な保険料を支払い続けている人も多いのです。

本来の目的は「医療費を気にせず生きるため」だったにもかかわらず、医療費を使うときになっても将来の医療費のために高額な保険料を支払っていることがあります。

「安心して生きるために」は、保険の大きな目的です。

安心して生きられる源は、ライフステージや年齢によって変化します。

「保険は入っておけば一生大丈夫」ということではありません。

目的を見失わないように、常に見直しをかけておくことも無駄な保険料を払い続けないポイントなのです。

保険の目的のまとめ

保険の種類は増え続けています。
それだけリスクが増えている時代に突入しているのかもしれません。
しかし、心配やリスクは保険に加入すれば消えるということではありません。
自分は何を大切に考えるのか、何を優先するべきなのかを常に考えて生きることが、上手に保険を選ぶコツなのではないでしょうか。

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